循環器疾患とACP(アドバンス・ケア・プランニング)
― 心不全とともに生きる時間を、
もっとあなたらしく ―

あなたの「これから」を、
一緒に考える医療を

あなたの「これから」を、一緒に考える医療を心不全や不整脈、弁膜症、心筋症などの循環器疾患は、時間とともに病状が変化し、時に命に関わる状況に進行することもあります。私たちは、患者さんが病気と向き合いながらも「どう生きたいか」「どこで療養したいか」「最期のときにどうありたいか」といった想いを大切にし、その気持ちを医療に反映させるためのプロセスである「ACP(アドバンス・ケア・プランニング)」を重視しています。ACPは、単なる終末期医療の選択ではなく、あなたの人生に寄り添う「対話の医療」です。

循環器疾患における
ACPが大切な理由

  • 心不全は、悪化と改善を繰り返す進行性の疾患です
  • 重症化すると、突然の入院や心肺停止に至るケースもあります
  • 病状が安定しているときに、ご本人の希望やご家族の思いを整理することが大切です
  • 医療側と共有することで、予期せぬ事態にも納得感ある医療選択が可能になります

当院のACPへの取り組み

  1. 専門医が関わるACP:当院では、循環器専門医・総合内科専門医が、疾患の見通しや治療方針をわかりやすく説明し、患者さんとご家族が納得して選択できるよう丁寧にサポートします。
    • 心不全の進行ステージに応じたケアの選択肢を提案します。
    • 急変時の対応(心肺蘇生の希望有無など)についての相談を必要に応じて行います。
  2. ご本人・ご家族との継続的な対話:ACPは一度きりの話し合いではなく、「話し続ける」ことが大切です。
    • 状況や価値観の変化に応じて、随時見直し・更新します
    • 必要に応じて、ご家族のみとの面談や、リモート面談も実施しています
  3. 多職種チームによる支援:当院の「ハートチーム」は、医師・看護師・薬剤師・リハビリスタッフ・ケアマネジャーが一丸となって、ACPの実践をサポートします。
    • 在宅での緩和ケア、静注強心薬療法、最期を迎える準備(看取り)なども支援します。

ご家族・医療関係者の皆さまへ

ACPは、患者さんの「こうしてほしい」という思いを、家族・医療者・介護者が共有する大切なプロセスです。患者さんが不安なく、納得のいく医療を受けられるよう、私たちは地域全体で支えるチーム医療を実践しています。ACPに関するご相談・面談のご希望があれば、どうぞお気軽にお問い合わせください。

03-3806-181003-3806-1810
03-3806-181003-3806-1810
TOPへ